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診療案内
整形外科
膝、腰、首などの慢性的な痛みでお悩みや、スポーツでのケガなど整形外科の疾患全般にわたり対応しています。 整形外科で扱う疾患は、ケガのように患者さまが痛みのきっかけを自覚しているものだけではありません。痛みの原因が生活習慣・作業環境の中にあることもしばしばです。どういう時に痛みが出ているのか、例えば、朝出ているのであれば、寝床に問題があるのではないか、仕事中に痛みが強くなってくるのであれば、作業姿勢に問題があるのではないかという点を見きわめることが大事です。そのため、当院では生活習慣なども含めて、じっくりと問診を行い、痛みのもとを患者さまと一緒に探していきます。
リハビリテーション科
当院には常勤の理学療法士がおり、腰痛や脳卒中の方、骨折後の患者さまなどに対して、専門的なリハビリテーションを行っています。 なかなか痛みが改善しない方や、再発を繰り返してしまう患者さまの痛みの原因は、作業姿勢や生活習慣にある可能性もあります。そういった患者さまの場合、薬物で痛みを緩和する治療ではずっと服薬を続けなければなりません。当院では、薬に頼りすぎず運動療法を重視することで、疾患の再発防止に努めています。 作業姿勢を改善したり、筋力を強化したりする指導に力を入れ、患者さまご自身の力で症状を改善できるよう 、サポートしていきます。体幹や下半身の強化を理学療法士が行い、肩甲帯から頚部・肩・上肢の機能訓練を作業療法士が主に担当しています。高齢者は多くの場合、筋力が低下しているので、強い負荷をかけないよう、個々のレベルに合わせたリハビリテーションを心がけています。
内科
内科では、風邪、インフルエンザ、気管支炎、肺炎などの診療を行っています。検査器機が多く揃えており、デジタル式のレントゲン検査装置で撮影した胸部や腹部の画像をモニター上でお見せしながら、分かりやすく説明しています。 また、炎症反応の程度を調べられる、迅速血液検査装置を導入しています。白血球の数値や貧血の有無、気管支炎や肺炎の患者さまの炎症反応なども院内で検査できます。また、この検査では関節の腫脹や疼痛がある方に対して、ただの軟骨のすり減りが原因なのか、あるいはリウマチや関節炎なのかの判別もできます。症状が重い患者さまは、愛知県がんセンター愛知病院など、必要な治療が受けられる医療機関へのご紹介を行っています。
フットケア
フスフレーゲとは、ドイツ語で表記するとFusspflege、英語で表すとフットケア-footcareになります。
ドイツでは、「足と靴は一体である」という考えのもと、足のトラブルの大半は靴に起因するものという考え方があります。
水虫、外反母趾、巻爪、魚の目、タコなど、足のトラブルは様々です。
表皮は適当な厚さ、柔軟性、清潔さを保つことが健康のポイントです。
フスフレーゲでは、固くなった角質を本来のやわらかさに戻してあげることで、本来人間が持っている足の感覚を取り戻します。
また、爪がなければ趾先の感覚が鈍くなったり、また、趾先で踏ん張りが利かず、体のバランスをとるのが難しくなります。
爪が伸びすぎれば、ソックスに引っかかってしまい、爪をはがしてしまう危険性が出てきます。あるいは靴の内側のカーブに沿って爪が下方向に向きを変えて伸びていくこともあります。爪と趾の間に角質が溜まり、雑菌が繁殖して、嫌な匂いや、感染症の原因になってしまいます。
爪を整えることも健康を保つためにはとても大切なことなのです。
フスフレーゲの技術を持ったスタッフがお待ちしております。
※フスフレーゲによるフットケアは自由診療です。
ですが、治療が必要な爪や胼胝、慧眼等があります。
その場合には、医師の診療を受けて頂き、フスフレーゲの技術による施術が可能かどうかを判断します。
治療が優先となります。
医療設備
診察室
レントゲン撮影した結果も、すぐに診察室の大きなモニターでご覧いただきながら、患者さんにわかりやすくご説明します。
待合室
大きなガラス窓から外光が差込む、明るくて広々とした待合室です。
畳敷きのスペースもあり、ゆったりとお待ちいただけます。
処置室
清潔感がありゆったりとしたスペースの処置室です。